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1万円もする蛾の図鑑を買ってしまったのもそういう流れとしては必然だったのですが、でもこの図鑑でさえ載っているのは蛾全体の一部にしかすぎないという蛾の世界のスケール感。そしてたぶん自分が目にできる蛾はこの図鑑の中の数%にしかすぎないだろうという奥深さ。

蝶は鳥と同じような感覚で同定に取り組めるので取り付きやすいです。蛾は世間一般的なイメージよりもずっと華やかな世界で、同定できたらとても楽しいと思うのですが、とにかく種類が多すぎること、図鑑に識別点は記されていないことが多いこと、変異も大きい。そして図鑑そのものが一般的ではないことなど難易度が高すぎるので一生楽しめそうです。

虫はかなり難しくて、自分は同定の対象を蝶と蛾に限るようにしています。ほかの虫も魅力的ですけど、普段の行動圏でさえ見た虫を同定しようと思うと写真を撮っただけでは無理なケースも多くて、時間がいくらあっても足りません。

鳥については長年取り組んでいる対象なので普段の自分の行動範囲で現れる鳥なら姿さえ見られればほぼ同定できます。でも鳴き声だけとなると、さえずりなら大丈夫ですが地鳴きとなるとやっぱりわかるのは8割程度。

自分が気にっている植物は葉や樹皮でもわかるんですけど、ほんとにそれはごく一部で。山道を歩いていて登山道脇の植物が全部わかるようになればとても面白そうだなと思う反面、道中が面白すぎて山頂にたどり着くことは難しくなるかもしれません。

日常的に歩くところだったら目にする生き物(鳥虫花)の8割くらいはわかるようになりたい。植物は花が咲いてないとかなり厳しいので花に限定しますけど、本当だったら葉っぱとか樹皮でわかるようになりたい。

でも生き物の種類がわかるようになればなるほど、見える世界の解像度がすごく上がって、普段歩く何気ない道の風景さえとても刺激的になるこの感覚はやっぱり素敵すぎると思うんです。

来週はあんまり天気よくないのね。さすがにサクラも平地ではこの週末で完全におしまいかな。

基本的には同定するために写真を撮っているので、やっぱりなんという種類かわかるようになりたいのです。

キノコも図鑑を数冊買ったのですが、あまりにも難しくて今でも数種類がわかるだけ。

シダの同定にも挑戦したくてシダハンドブックを買ったんですが、ほとんど使っていません。

鳥山シュー さんがブースト
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