今日登った香住海岸の海が一望できる岡見公園に、終戦の1日前に香住沖で戦死した日本兵達を悼む鎮魂碑があった。
碑に刻まれた文章が侵略戦争への反省が皆無だしひどくセンチメンタルでナショナリズム強い感じも嫌だ。
調べたら、その香住沖海戦の戦没艦の軍艦旗を保管していたその戦没艦乗組員の最後の生存者が軍艦旗を「靖国に奉納」したという記事があった。
国のせいで殺されかけても同僚達が無駄死にさせられても、日帝時代から70年以上経っても靖国をありがたいものと思う、軍国主義の強固さに暗い気持ちになった。
https://www.sankei.com/article/20160906-VA7XAUHC6RL75M3GIFVYHV3YFU/