「というわけで、あの若造に頼まれたから連絡しましたけど、私は御真.祖様に頼るつもりはありませんでした」
「じゃあドはどうしたい?」
「忘れたいわけないじゃないですか! この数週間、ロ君が私を意識している姿を散々見ているんですよ。手を出しそうになるのをどれだけ我慢したと思っているんですか。あんな可愛い姿、ロ君の記憶を消してしまったら次見れるのはいつになるかわからないんです。御真.祖様、わかりますか? ようやく、ようやくここまで来たんです! 今、表面上は何事もなかったようにお互い過ごせているんですからもうこのままでも良いでしょう!?」
ドさん、結構好意だだ漏れのこと言ってましたが、ロ君に聞こえていたら勘違いが起こしにくくなるので、全て伏せさせていただきました。
アンケートまだ生きてるんですねえ……