「Twitterは絡まれるのでしんどい」という書き込みを見て、考え込んでしまいました。
Twitterは、インプレッションやエンゲージメントのKPIを上げるためにアルゴリズムをチューニングしまくった結果、「党派の対立」「ハラスメント・炎上」を増幅するSNSになりました。これに関して学術論文も出ています。
イーロン・マスクが買収する前、ジャック・ドーシーCEOの時代から、Twitterは女性やマイノリティにとってTOXIC(有害)だと指摘されていました。人権団体アムネスティが報告書を出しています。
「KPIを追求してアルゴリズムをチューニングする」行為が、ソシャゲのガチャと同様に人権侵害につながった形です。
商業SNSとは違うBlueskyやMastodonの世界では、少なくとも人々の対立を増幅するアルゴリズムを導入するインセンティブはない。また、MastodonやBlueskyでは有害なコンテンツを抑制するコンテンツモデレーションの試みも一応あります。
そうした経緯があり、非商業SNSには期待しています。非商業がメインストリームになる可能性もあると思ってます。
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https://apps.apple.com/jp/app/threads-an-instagram-app/id6446901002
Twitterの混乱を見て「こういうことじゃないかな」という仮説があります。
成功したスタートアップのCEOは、米国ではアメリカンドリームの体現者としてヒーローになる。そのような成功者の中から封建領主のように振る舞う人々が出てきた。マスク氏もその筆頭だ。
資本主義のヒーローは民主的なリーダーとは異なる価値観、行動原理を持ち、今や中世の封建領主に近い存在となっている。「テック封建制」という言葉があるぐらいだ(これはヤニス・バルファキス元ギリシャ財務相が提唱した言葉)。
Twitterを買収したイーロン・マスク氏は、CEOであるなら商人の長として、CTOなら職人の長として振る舞うべきだった。ところがそうではなく、自分が慣れ親しんだロールモデル——封建領主として専横を極めた。まるで春秋時代の暗君のように。
SpaceXやテスラのように大番頭や専門家がチームにいれば違う経緯があったかもしれないが、Twitterでは気がつけばマスク氏は裸の王様になってしまった。これが仮説。
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今は招待制にしているので極端な流入は発生しないかと思いますが、かつてアカウントを作成して放置していた人が戻ってきたり、他のサーバに人が増えて全体として負荷が高まることはあります。
その際、予算がギリギリだと対応が難しくなるので、余力のある人はご検討ください。住人ぐらいのやつで十分です。
QT: https://fedibird.com/@info/106443387403445258 [参照]
麦茶をぶちこぼしたらルーターが逝ってしまった…
“新たな1万円札に描かれる渋沢栄一を図柄にした紙幣は大韓帝国下で1902年から04年に発行された経緯があり、韓国メディアは9日、日本の紙幣刷新を批判的に報じた。聯合ニュースは、当時紙幣を発行した第一銀行頭取を務めた渋沢栄一を「朝鮮半島を経済侵奪した象徴的人物」などと伝えた”
↑知らなかった….
「渋沢紙幣」大韓帝国下で発行 韓国メディアは反発 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43545070Z00C19A4FF1000/
やっぱり日本人って自分の話を聞いてもらう機会が圧倒的に少ないんだろうなあと思う。一人で頑張ること、他の人に尽くすことが美徳になっているので、「私の話聴いて」「私いまこんなことでつらいの」っていうと、わがままとか自分勝手とか思われると思ってるんだよね。こういう何世代も続いてきた国民的性質、文化をどうやったらもう少し健康的な方向に持っていけるのか。一人で悩んで、ちゃんとしなくちゃ、頑張らなくちゃ、って思ってでもそれができなくてそれが身体にでる人が周りにざらにいるの、おかしいよ。そして、つらいのは弱いからじゃない!みんなそれぞれつらいことがあるのよ。
漫画を描いていたような気がする
https://privatter.me/user/tomo-ipp
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