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> おばあさんの話では、狐というものは、人間の通りに口はきくけれども、言葉の初めはハッキリしていて、しまいの方がグズグズでよく分らないそうでした。
『武家の女性』山川菊栄(岩波文庫)p.111

というような昔話のようなおばあさんがした狐の話が2 ページにわたって、書いてあるのだけど、これが創作だとしても、美しくて興味深い描き方なんだよなあ。伝承みたいなものをアレンジした可能性もあるのかもね。

iwanami.co.jp/smp/book/b246161

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