なぜかシベリア横断「バス」に乗って東欧からバルト三国を超えてモスクワに入ろうとするも、当然死ぬほど時間がかかって道中ひたすら勉強して過ごした。途中乗ってきた隣の席の女性に話しかけられたが、聞けばバルト三国に隣接する謎の国サロワの出だという（存在しない）。そのためお互いにぎこちない英語で、知らない人と身の上話をする旅行特有の楽しい時間を過ごした。はじめ出身を聞くとき、西側でも東側でもないところなので…と言っていたのが印象的だった。最後バスの乗り継ぎがありなんか忘れ物した気がする。