プレー日記000
始まった……と思ったらいきなり主人公の見た目を決めていく流れになって驚きの笑いが込み上げてきた。ポケモンってそんなゲームだったの?(シリーズの既プレータイトルで見た目を変えられる要素があった時もデフォルトの見た目がそれで充分しっくりくる姿だったので気にしたことがほとんどありませんでした)
でもこれだけバリエーション豊かに好きな見た目を選べると、ああ確かに何だかオシャレしたくなってくるなあ、とぼんやり感じつつ、ボクは可能な範囲でVRChatの自作アバターを意識した見た目を選びました。主人公の名前もそれ関連にしておいて正解だった……

プレー日記001
ORAS以来アルセウスで久々に復帰したポケモン。カメラを自分の操作で動かせるって自由だなあ。
御三家はどの子を選ぼう、と歩きながら考えた結果「まあこの子にするかな」と決まりかけていたのが、入学先の校長先生から「この子たちと一緒に外を歩いてみて決めたらどうか」みたいに言われて……ええ……だからさあ……一緒に過ごしたポケモンから愛着が湧く性分なんだから逆に決められなくなっちゃうじゃん……全員って選択肢ないですか……???(クワッスを選んでピーターとNNをつけました)

プレー日記002
同級生なのか先輩なのか……?という子と最初のバトルをした後、ポケモンの捕獲を実際にやってみよう、となって、周りを見渡したら野生ポケモンがいっぱいいる!見知っている種も初めましての種も色々いて……やっぱりポケモンを集めるって楽しいんだよなあ。(ボクがアルセウスを楽しめたのも「ポケモンを知るために捕獲していく」点にかなりの比重が置かれていたからだと思う)
それから洞窟に入っていった後の一件。パッケージにいる伝説のポケモンとこんなに早くから密接に関わるなんて。しかもお母さんから貰ったばかりのサンドイッチもこうして役立つなんて!(傷ついていたから真っ先にキズぐすりを差し出して間違えました) (あと洞窟の中にいたデルビルも一体捕まておきたかった……)

プレー日記003
テーブルシティ南のポケモンセンターまで……
川のほうに寄り道して色々水ポケモンを捕まえたしそろそろ街に行くかーと思ったら開けた草原で結局寄り道して色々ポケモンを捕まえ……きりがない!なんてことを繰り返していたらミニマップにポケモンのアイコンが出てきて、その付近に行ってみる→いないじゃん!?で更に時間が消えていく。(ネモさんごめんね)
後から出てきた情報ではアイコンが出てもそこにそのポケモンがいないこともあるって……ええ?
トレーナーのほうは灯台で戦った人 (伝説のポケモンになぜか詳しい) と言い、パッと見愉快な人たちが多いなあ。

・ポケモンSVプレー日記004 

ようやくアカデミーに到着……
したと思ったら街で呆然。建物の場所を覚えられない、覚えてもなかなか辿り着けないミアレシティが頭を過って、流石にもうそこまでの混乱に繋がる不便な操作系ではないと思い直したり。
(学校の生徒だからかまだ) 流石にオシャレ要素の幅は過去作程大きくなさそうだけど、外見を色々考えて選んだだけにアイテムを選ぶのも楽しい。
一通り施設を見てから大階段前に行ったら……何だか愉快……いや変な生徒たち…… (○○団も今のポケモンは初期とだいぶ趣きが違うみたいで) と思ったら、そんな色々やらかす生徒たちを主人公のテラスタルの練習台にしたネモさんが一番愉快だったオチ。
こうして校舎に着いたワケですが、最初のポケモンセンターにすら初日で辿り着けない程寄り道をしまくったので校長先生には「 (ここまでの道程は) 大変でした」と即答でした。

手持ちも誰を連れていくか迷う……冒険仲間的な意味でも、戦闘のパーティを考える意味でも。
それからプロフィール表示の機能には今更気づいたのでそっちも。

・ポケモンSVプレー日記005 

宝探しの始まりまで。
学校が舞台というので授業を色々受けてみたんですが、それ自体は別に受けなくても良さそうって話……ただ先生とのイベントに関してちょっとだけ情報をいただきまして (感謝!) 頭に置きつつ。
なんだか校舎内には結構本が揃っていて面白い。それも古代のポケモン関連がちらほらあって……なんかコライドンとも関係がありそう。(この辺りはVだと未来のポケモンになるのか……えっ未来……ええ???)
それからコライドンと言えば、コライドンのボールを預けてくれたペパーが思った以上に訳ありっぽかったり、初対面の時息巻いて戦闘を仕掛けてきた割にバトルは得意じゃないとか言い出して……彼もやっぱり愉快だなあ。

・ポケモンSVプレー日記006 

テーブルシティを発って次の街到着まで。
ネモとペパーに板挟みにされて東西どっちから出たら良いか迷った挙句一度デルビルを捕まえられないかと南に戻りました。(二人とも先に走っていって良かった) (二人ともいる場でどっちに進むか決めるのは決まりが悪い)
その後改めて東へ出ましたがそもそも地図を読むのが不得意気味な (現実でもあまり読めない) のと考えなしにコライドンで走り回るので時折迷子になりがち。
道中出会ったテラスタイプみずのプリンにみずのはどうでデルビル (NN: ガルル) を吹き飛ばされるトラブルがありつつも、トレーナーと戦いまくりポケモンをゲットしまくり。ガケガニちゃんが何となく初期のポケモンっぽい (ちゃんとモンスターらしい) 感じがして好き。それからオドシシは現代のパルデア地方でも進化するんだろうか、するなら方法はどうなっているんだろうか。
崖から落ちた先にいたポケモンを粘って捕獲したと思ったら崖の上に戻った先でも見かけて「なんだいるじゃん……」と思ったり、そうしてまた迷子になったり、を繰り返していたらいつの間にかボウルシティ到着。岩場もまだまだ探索が足りていない気がする!

・ポケモンSVプレー日記007 

ボウルジムまで
山間の探索の合間に初ジム突入。ネモさんと遭遇したら「近場のトレーナーと戦いまくってくる」みたいなこと言い出して……何だこの戦闘狂……?
ひとまずジムトレーナーと戦って様子見、なんて考えていたらパルデア地方のジムにはジムトレーナー戦もないらしい。キマワリを見つけて連れていくって何のテストになるんだ……?
それからジムリーダーのコルサさんもエキセントリックで……何だこの変人……?(アヴァンギャルドがゲシュタルト崩壊した)
あとキマワリテストをこっそり見ていて洞察力に言及していたけど、洞察力も (審美眼も) このテストでは分からないと思います……
肝心のジム戦は特に苦もなく突破しつつ、デルビルのガルルをテラスタルしたら頭から燭台が生えてきて……それはどうなの。おかげでテラスタイプの判別方法は分かったけれども。

・ポケモンSVプレー日記008 

岩壁のヌシ攻略まで
引き続き岩場を探索しながらヌシを探していたらビッグサイズのガケガニに遭遇して……ボールを投げても戦闘が始まらない (アルセウスのオヤブンに対してもどうにかして背後を取ろうとする癖の発症) 。これがヌシか。
近づいたら戦うことになって、しかもペパーと合流しての2連戦。倒した後入手したスパイスでサンドイッチを2つ作ってくれて……コライドンがそれを食べたがったので食べさせたら主人公にはもう1つのサンドイッチを半分こしてくれました。はーなんだペパー君可愛いな。やっぱりコライドンを忌避しているらしく、どういう理由があるのかなとは不思議に感じつつ。ハートフルなイベントだった。

・ポケモンSVプレー日記009 

スター団のメロコ撃破まで
思い返せば山間の探索中何度か崖からアジトの敷地に落っこちていたんですが、その度に「正面入口から来い」みたいなことを言われていて「何だコイツら……」と思っていました。でも何だか……ただの不良ではなくワケありなのか。思ったより生真面目な気質?
直前にゴースのランペルがゴーストに進化して「もうそんなレベルか、さっさとゲンガーまで進化させておきたいなあ」なんてぼんやり考えつつ突入したら突然のアクション (!?) 戦闘。ここで疑問に思う。何で?
その後のメロコとの直接戦闘 (普通の戦闘形式) ではウェルカモのピーターとデルビルのガルル (特性もらいび) が活躍してくれました。ただここでまたもや疑問に思う。敵の2体目は何で特別な個体なんですか……?外見ももちろんどうも状態異常が効かないっぽいのはちょっと辟易。
戦闘後に校長先生とも色々ありつつ、初めて登校した時遭遇したボタンからもお礼を貰いつつ……最初気づかずにこの辺りで感付いたんですが、このボタンってもしかして女の子……?へえ……そっか……ふーん…… (刺さった音)

・ポケモンSVプレー日記010 

セルクルジムまで
どうもSVはテーブルシティを出たあと東西両方のルートを少しずつ進めていくのが最も順序良く進める流れと情報を戴いた (感謝!) ので、一度西ルートも攻めてみることに。
なるほど確かに野生ポケモンのレベルが序盤に戻った感はあったんですが、道中レベル20台半ばのビークインがいて……最序盤に遭遇したらどうなってたんだ……?
ジムテストのオリーブ転がし (ライドしても良いのかなと思ったら問題なく出来た上にオリーブが風船のような飛び方をして笑ってしまった) をこなして出てきたジムリーダーのカエデさんは……おっとりした人だなあと思って癒されつつ、既にレベル過剰なヘルガーのガルルで3タテ。勝った後、「 (パーティのポケモンたちが) 虫の息に〜」なんてそこだけ物騒な言い回しをするもんだから笑ってしまいました。

・ポケモンSVプレー日記011 

大空のヌシ攻略まで
進行について情報をちょっとずつ戴きながらも、つい順路を外れてしまいたくなるのがSVをやる時のボクの性。レベル30台後半のポケモンが出てくる洞窟に突然入り……タダでは踵を返すまいとヤミラミにモノズを捕獲してから退却 (そもそもまだ先へ進めないしやむなし) 。
ヌシがいる反対側の山は岩が転がってくると話を聞き、直線的にしかこないだろうしそれなら被弾せずに登頂してやるわ (いくら3DACTに弱くても2Dの攻撃を斜め上から見下ろす程度ならアルセウスの前例があるので突破は容易なハズ) と登っていき、見事にフラグを回収しました。2回も当たるなんて恥。
ヌシのオトシドリを落とした後、またまた合流したペパー君が、作ったサンドイッチを前にそろそろ言っておくべきなのかなーなんて前置きして話を始めるから、コライドンとの因縁が聞けるのかと思ったら何も掠ってない……まあペパー君とマフィティフが愛おしかったから良いか……ヌシルートは安定してほっこりするので好き。

・ポケモンSVプレー日記012 

スター団のピーニャ撃破まで
次のボスは……アカデミーの元生徒会長……!?どんな組織なんだスター団、と困惑しながらまた団員のポケモンたちを30体吹き飛ばしてピーニャ戦。今回も2体目がスターモービルなる特別個体で困惑。ただ今のボクの攻略順だとやっぱりレベルが過剰気味になっているようで、すんなり突破してしまいました。というかレベルを見ても確かメロコのほうが高い!
戦闘後、スター団がそんなに大切なのかと校長先生から問われて返されたのが「アカデミー的に言うと宝」な辺りは確かに生徒会長っぽい。不登校でもアカデミーへの帰属意識とかは残ってそうだし……こんな生徒が素行の悪いグループの幹部格になるとは、アカデミーの暗部……

・ポケモンSVプレー日記013 

ハッコウジムまで
ピーニャのアジトから北西の砂漠を少し探索、じめんタイプの層を厚くしてからテーブルシティ東ルートのハッコウシティへ。
元々一度ハッコウジムを訪れてから東を進んでまた戻ってきたんですが、ネモさんとこの場所でまた遭遇して「次のジム戦はここにしたんだね」と言われ……前もやったやり取りなんだよなあ……
そして噂のナンジャモ。やっぱりよく分からないジムテストに校長先生が巻き込まれているのは笑った。というか、毎度のことながらジムテストの意義は果たしてこれで実現されているんだろうか (今までで一番それらしく感じられたのがオリーブ転がしって) 。
そんな中不意を突かれたように珍しくジムトレーナーとのバトルも。じめんポケモンの補充なんて警戒しすぎか?と思っていたのが、ここでシビシラスを出されて「あ、正解だったな」と判断。ふゆうしているでんきタイプが出てくるのって意外と面倒だよなあ。
その予感は的中し、ナンジャモとの本戦でもテラスタイプでんきのムウマージを繰り出されて対処にまあまあ手間取りました。それはさておき、追い詰められたナンジャモの涙目可愛いね……
相変わらずジムでのイベントには困惑させられっぱなしなものの、少しでも温存して良かったはっちゃけたジムでした。

・ポケモンSVプレー日記014 

潜鋼のヌシ攻略まで
シリーズの過去を紐解くと「初代からしてみずタイプが多かったのにDPtまでにもっとみずが増えた結果その反動でBWから新規発見のみずポケモンがガクンと減った」辺りの経緯に端を発していると思うんですが、BW以降パッと見タイプの分かりにくいポケモンが増えたような気がしていて、それを久々に強く感じたのがこの「潜鋼のヌシ」でした。
鋼と入っているだけではがねと思って良いのか疑問に感じながらヌシのタイプを探り、本当にはがねで良かったのか……と思いつつハッコウジムまでに戦力として確保していたじめんタイプを出したら……体力回復されたんですけど!?まだ他のメンツに比べてレベルが低めなドロバンコ (NN: トロ) の出番が……止むを得ずヘルガーのガルルに頑張ってもらいました。
戦闘後はいつものようにペパー君とサンドイッチタイム。コライドンの分も作ってくれていたようで……やっぱり可愛いやつだなあ。マフィティフもまたスパイスの力で少しずつ元気になってきてえがったえがった。

・ポケモンSVプレー日記015 

ロースト砂漠の探索からマリナードタウンとその北へ
この砂漠……気になるポケモンが多くいて探索が特に楽しい。7世代と8世代の経験がすっぽり抜けていてもどこかで見覚えのあるイシヘンジン、BWで世話になったメグロコやワシボンとか。それからどう見てもタンブルウィードなアノクサや、意外といなかったフンコロガシのシカロゴとか。ウミディグダやノノクラゲの例を見るに、この直球なネーミングはSVからのポケモンなんだろうな……
などと色々考えながら探索していたら、ドンファンっぽいけど色々と違うドでかいポケモンに遭遇。新しい進化形かと一瞬思いつつ、そういえばアカデミーでそれらしいポケモンに関する記述を見たような。襲い掛かられることこそなかったものの背後も取れないので撤退、近場にあったマリナードタウンで休憩。
この街、沿岸に位置する交易都市の趣きがホウエンのカイナシティっぽい。特に意味もなくサンドイッチの材料を買ったりしました。
その後砂漠は件のポケモンに絡まれないようもう少し探索して更に北へと足を伸ばしてみると、また一段と野生ポケモンが強くなって……でもやっぱりタダでの撤退は癪なので少しポケモンを捕まえてから引き返しました。レベル30強で50前後のポケモンを捕獲するのは楽しい。

・ポケモンSVプレー日記016 

スター団のシュウメイ撃破まで
いつも通り門に行ったら団員ではないのにシュウメイを敬愛する様子の生徒がいて、この組織は外部にも慕う生徒がいるのかといい加減ちょっと戦う気が引けてくる……
まあ進めないとしょうがないので団のポケモン30体を吹っ飛ばしてシュウメイ戦。こちらにはあなをほるポケモンが何体かいるんですが、どくタイプのどくどく必中が穴を掘っていても有効だとここで初めて知りました。うーん……
どくどくベノムショックでうんざりしたのでいつものスターモービルはバンバドロに進化したトロ (NN) でてっぺきを積んでから受けるダメージを限りなく抑えて10まんばりきをかましました。すっきり。
シュウメイ本人はまた癖があるやつだなあと思っていたけれど、戦闘後にスター団の外にも宝 (になり得る友達) がいる、と口にしていてほっこり。口調しか癖のないやつ……だったのかも。

・ポケモンSVプレー日記017 

カラフジムまで (……が長くなってしまった)
ハッコウジムの次はカラフジムかチャンプルジムかを街まで赴いて確かめる (周辺のポケモンのレベルで判断する) ……までで終わりのつもりがチャンプルタウン近隣からまた探索が楽しくなってしまい、近くの雪山に出向いたまましばらく戻れず。
加えてこの辺でどうも捕獲運が悪化 (こちらばかり状態異常になったり行動不能になったり、逆に相手は状態異常わざを避けたり当たっても普通に行動してきたり) してきてついムキになり余計撤退する気にならず……
だいぶ経ってからカラフジムまで戻りジム戦、と思ったらジムリーダーが財布を忘れて出ていったので出先に届けてほしい、なんて請われて……おいおい…… (マリナードタウンがここで絡んでくるもんだから予め訪れておいて良かった)
その上いざ行ってみたらお付きのトレーナーは話を聞かないし、成敗したらジムテストが財布の件から競りにすりかえられてるし……ツッコミが追いつかない。許す許さないの選択肢が出てきていたらノータイムで「許さない」だぞ……?
またまたレベル過剰気味なのでハイダイさんはあっさり吹っ飛ばして記念撮影。「まな板の上のコイキング」らしく遠近法を使った写真に笑ってようやく一息つきましたとさ。

フォロー

・ポケモンSVプレー日記017……にもうちょっと小話 

ジム戦後にネモさんと遭遇したんですが、今すぐにでも戦いたいとか言われると卑劣なやり口感……もし苦戦してポケモンたちが疲弊してたらどうすんの……???(戦いはしなかったもののパーティがジム戦用だからであってこちらの状況は考慮されていなかったのでちょっとこわい)

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