風だまの当たり判定が原作より小さくなったのは理解できる。原作は風だまがだいぶ大きめの判定だったのが影響してとても易しかったので。ただ、そこと同時に調整すべき他の箇所も多かった印象。
具体的には、敵の量が多い or 敵がこちらを追ってくる局面で防御的に繰り出す風だまがアテにならない。それをやらざるを得ない足場の端で掴んだつもりの敵が掴めておらず被弾して落下、という流れが多くて、個人的にはストレスだったかな……難易度=やり応えの上昇と見れば悪くはないとも言えますが。クロノア自体の当たり判定や滑りやすさ、フラムゥのような決まった動きをする敵の周期がおそらく調整されていないので原作なら防げたであろう事故死はかなり多かった。
更に苦痛だったのはフィールド奥側、小窓の向こうの敵を掴む場面で過剰な正確性を求められること。安全な場所でもただ取りづらいだけでちまちまと不満は募るし、6-2で追いつめてくる金鎧ジャイアントムゥに小窓の先のフラムゥを当てないと確定被弾する場面は流石に笑えなかった。
EX. VISIONにしてもリマスター版特有のバランスに慣れないとタイムは詰められないので、まあコンプしたしもう良いかな…… #klonoa #klonoa1