『風のクロノア door to phantomile』をクリアしました。非常に満足。 

いつかやってみようと思っていたタイトルの一つにようやく手を出しました。今だとリマスター版もありますがこういうのはオリジナルのテイストが気になる性分なのでまずはPS版をプレー。
ACTとしては難易度低めの印象ながらアクロバティックな動きで爽快感たっぷり。移動時の慣性が強めゆえ若干慣れを要したのと、その慣性で狭い足場を渡らねばならない6-2にはちょっと面食らったもののそのくらいかな。
他は3Dに弱い関係で手前や奥の物を狙う行動も多少苦労しました (特にボス戦) が、まあゲーム性はほぼ2Dなので手応えの範疇。
加えてACT成分を邪魔しない絶妙な塩梅で挟まれた物語部分が、聞き及んでいた通りとても良かった。クロノアとヒューポー、他多くの登場人物の掛け合い一つ一つや舞台の描き方が大事にされてもいるからこそ要所要所でじんわり。あとただの使い魔かと思っていたら……なジョーカーとかも結構お気に入り。
Wiiが今手元にないのでそっちは厳しそうですが、ExステージとPS2版2の後はリマスターを敢えてやってみたくもある、気に入ったタイトルの一つになりました。

ネタバレの影響がデカい (一つ一つの展開を大切にしている作品なのでゲームを通した感動の体験にまでは影響しなかろうと思いますが、それでも憚る理由はある) おかげで物語の内容に踏み込んだ感想をどう書くかにはちょっと難儀している。

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ボクの場合、例えばじっじがクロノアに対して語った「短い間」という言葉を、物語の真相から推察できる確定的な解釈以外にも色々想像できるモノの一つとして見たりします。

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