「オールマイトのファン? お目が高い! 俺もオールマイトの意志を継ぐ者。同志である君はファミリーに相応しい。さあ」
仕事で滞在していた欧州で、オールマイトに出会えたと勘違いして握手を求めた私が愚かだった。引退したオールマイトが、あのお姿でこんなところにいるわけないのに。
彼の姿は、そんなことを忘れさせるほど完璧だった。外見だけは本当に。
オールマイトと同じ姿形で、オールマイトなら決して見せない歪んだ笑顔を向けられた私は、あろうことかその手を取ってしまった。ごめんなさい、オールマイト。この男は絶対に貴方じゃないのに。
#微熱メモ
ラーメン屋で先食べ終わった趙さんが半笑いで見てきて「麺類たべてる姿見てて飽きないね。すするときの口と、髪を耳にかける仕草はさ、わざとかってくらいお色気じゃん?なのに咀嚼してるときと、熱くて慌てて水飲む姿は幸せな子どもみたいでさ。ギャップだよねえ〜」って若干セクハラみある可愛がり方してくるスチル、我激烈希望
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