『ペルリンプスと秘密の森』、
人は生まれながらに「巨人」なんじゃなくて様々な理由から「巨人」になる、そしてもし「巨人」になってしまったとしてもジョアンおじさんのように「ペルリンプス」の呼び声が聞こえてそれに答えられたなら「巨人」ではなくなることも出来る、というものすごく優しいメッセージを受け取ると同時に、クラエですらそうであったように誰でも「巨人」になり得る、そしてジョアンおじさんを見ていると戻ったからと言って何もかもリセット出来るわけではない、という厳しいメッセージも持っている気がして、今の私にはめちゃくちゃ必要な作品だった!!と思いました!!
また最後にしっかりと希望を描いてくれてる所もすごく力をもらえた!!
もしかしたら私は「ペルリンプス」を間違って解釈してるかもしれないんだけど、"自分はまだ「ペルリンプス」であれるか"を自らに問いかけるのを忘れずにやってこ。