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アニメBFはほんとうに 見たい人たちがそれぞれに見たいものを見ていたから

たとえば奥村英二の「シナモンロール」を、甘いふわふわと捉えるか羽生結弦と捉えるかで地獄のような差があるというか
奥村派と月龍くん派は12話前後で亀裂を深めたり……ウーさんの悲劇とか……
あと奥村英二を私は奥村と呼んでいるのだが「は? 呼び捨てなに? えーちゃんでしょ?」派の方々もいらっしゃるわけで……

私の相互さんたちは奥村派も月龍くん派もちょっと個性派で、私は「奥村×月龍くんも好きです」とか「奥村はたしかにうさぎちゃんだと思ってます これは性欲的な意味なんですけど」とか言っても許してくれる人たちだったから甘えていました
みんな元気にしてるかな

何十年か前の10日ほど前、ついに奥村がニューヨークに降り立ちましたね

長くしとけば読む人も少ないでしょって思ってるけどmastodonだとどうなんだろ

私はショータリアンてやつで伊部が好きでした。

あの物語でアッシュくんの次にピュアな心を持っていたのは伊部だったと私は思っておりまして

奥村英二が渡米したきっかけは伊部の取材の付き添いだったのですが、その取材をきっかけに伊部が出した本の名は『stars』。

私はこれを「巡り合わせ」と勝手に訳したわけですが、こんなにうつくしくてシンプルで残酷で、かつ心の奥底の14歳の心がひそかに打ち震えるようなタイトルなかなかなくないですか。
伊部はいいぞ。

奥村英二ファースト写真集 訳(英語読めない私なりにがんばったやつです) 

バナナフィッシュ は、地元の図書館にコミックが置いてあって、そこで出会って読みました。小学生だったか中学生だったか。高校生だったか……? いや小学生……?

当時の私は「主人公(アッシュくん)とシン以外の人間みんな絶妙に受け付けねぇなぁーっ」「特に奥村英二、私にはお前の魅力はわからん! でも『光の庭』で好きになったよ仲直りしよ…… ごめんね…… 君のことも嫌いになんてなれないよ好きだよ……」みたいな感じだったんだけど、
大人になって読み返して、それで、あのアニメを観たらさ。
みんなみんなが愛おしかったよ。奥村のことは大好きになったし、アッシュくんが人間すぎて大変に大変だった。

ただしブランカ、お前には言いたいこと山ほどあるからな。

ブランカへの「おまえっ…… おまえこのっ このっ…… ……このぉっ!!!」みたいな気持ちを拗らせすぎて、しばらくcv.森川帝王のキャラ全般と距離置いちゃってたもんな。

なのでまほやくのフィガロのことも随分、長らく、かなりの間、警戒しまくって距離置いてた。
結局落ちたけど。(我はルチ推しルチフィ前提ルチミスルチ好きな南を応援する賢者です)

バナナフィッシュ 以前からちょこちょこ書いたことはあったけど、「あ、最近は二次創作してますね、はいまぁ、たしかに……」て言えるくらい書いてたのはあの、あの熱に浮かされていたとしか思えないあの半年間だよね……

だって書かないと心が耐えられなかったんだよ

書かないと耐えられなかったから二次創作していました
それ以外に選択肢がなかったレベル

実質あれらは、生存戦略としての二次創作だった

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