二見書房のM/Mロマンスのラインは、あれ「BL」ではないとして売り出されているのね。
私はそのことを「BLというジャンルでなくてもM/Mロマンスはあって良い!」というポジティブな文脈で捉えていたんだけど
社会的制度等の絡む問題を「価値観の違い」とかいう個人の受け止め方の問題に勝手に変換したり、それ指摘されたらご不快構文で返したり、全然ダメじゃん……の気持ちが強いです。がっかりすぎる。作品は名作なのになー!!!!
こうなると逆に「BLと名乗って見せるところから始めろよな!」という心地にもなってしまうよ。
そんでまた、M/MロマンスであるにもかかわらずわざわざBLではないものとして発売している人たちのやらかしに対し、「これだからBLはダメ」とか言ってる人らもいたりして
いやほんとBLって叩きやすいんだろうなぁクソめ。という感想もわく。
BLというジャンルにかかわるひとたちは、そうでない人たちよりも感度高くある必要性と責任があるし、厳しい目が向けられるのも当然だし、自らに向けるべきとも思う、が、
「BL」に向けるジャッジをBL以外には向けることすらしてないだろう人らのイキイキとして無責任なBL批判見ると、クズめ。としか思われない。
BLではないものをわざわざBL扱いしてまでするBL批判、執念すごい。