クラウス・マケラに続く逸材と噂のフィンランドの若手指揮者、タルモ・ペルトコスキ君のシベリウス交響曲第1番。身体の中から自然と溢れ出るしなやかで奥行きのある表現が実に素晴らしい。この人、ドイツ・カンマーフィルの主席客演指揮者だけでなくトゥールーズ・キャピトル国立管の音楽監督にもなっちゃったんですね。彼が客演で来たら何かポストを与えたくなっちゃうの、わかる気がする。
youtube.com/watch?v=ACqPJ1CRQ3

暑いので、在宅勤務のおともにマケラとオスロ・フィルのシベリウス交響曲全集を頭から順に聴き始めた。こういう時は、これだな。納涼シベリウス祭り。

なぜかここ数日この曲がずっと脳内再生されている。
〜ラヴェル 古風なメヌエット

youtube.com/watch?v=ApcPPSgNdF

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