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ガノンドロフ戦直前ムービーの英語・日本語比較 

()内が間違ってそうな下手で恥ずかしい直訳

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闇に埋め尽くされるべき世は忌むべき光にあふれ
(この世は癪にさわる光にまみれるのではなく、闇に覆われるべきだ)

安穏を貪る腑抜けどもの群れが跋扈しておる
(弱く、平和を好む臆病者どもが蔓延っている)

かつての方がまだ気概を感じたものよ
(かつての方が打ち勝つに値する敵としてやりがいがあった)

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意味としては大体同じだけど、ニュアンスが微妙に違うなぁと

藤林さんがインタビューで言ってたガノンドロフの「王としての矜持」が何なのかよくわからなかったんだけど、英語のニュアンスを見ると「圧倒的な力でもって勝ち取り、支配することこそが王道で価値あるものであり、ラウルがやっていたことは邪道」というような思想が読み取れる、気がする

こうして比べてみると、日本語は雰囲気があって綺麗だなぁと感じる一方、その分婉曲的だからか意味を読み取りづらいところがある
逆に英語は直接的で日本語のような雰囲気はないんだけれど、何を言わんとしているのかはわかりやすい

普通に日本語でやってて「これどういう意味…?」と思った部分は英訳を見てみると全容がつかみやすいかもなぁという感想

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