今乗ってる車(ミニのカントリーマン)のリース契約が切れるので、次車を決めるためにアウディのショールームに行ってきた。新発売の電動SUVのQ4に興味があったのに、納品まで1年かかると言われ却下。それならハイブリッド車のQ3はどうかと思ったら、電気だと28マイルしか走らないと言うので、これまた却下。それなら、Q3のガソリン車にしたほうが良いのか、最近は燃費も良くなっているしなと、電気自動車にする気満々だった気持ちがどんどん萎んだ。
そして今回の調査で新たに知ったのは、パワーシートやサンルーフといった装備が、世界的な半導体不足のせいで消えていたこと。前回のリース契約時(4年前)にはまだ一般的と言っても過言でなかったものは、実は特別なものだったのだ。
他に半導体が使われているもの:スマホ、パソコン、テレビ、デジカメ、洗濯機、冷蔵庫、炊飯器。どれも現代人の生活に欠けてはならないものとなっているものばかり。どの車にするにせよ、次回のリース契約が切れる頃に世界はまたどう変わっているのだろうと思わずにいられない