てぃあ @tearmoment@fedibird.com

黄金がヨコオの手にかかってたら確実にラハは帰ってきてない（ヨコオへの嫌な信頼）

行頭スペースないと落ち着かないんだけどiPhoneで書くとスペースが打てなくて……無理やり空白コピペしてもなんか変な文字化け挟まっちゃって……

暁の皆をソウル・サイフォンで無事に送り出した。左腕も完全に鉱石のものとなり、塔から離れられる範囲も徐々に狭まっていく。無理をしたぶん結晶化は徐々に進んでいるが、まだいくらかは保つだろう。日毎どこかがクリスタルに変じていく体を見て英雄殿は痛ましそうに眉を下げるも、私は幸せだった。彼は今も時折第一世界を訪れては、ささやかな冒険に誘ってくれるのだ。ジョッブ砦、オスタル厳命城、あるいはクリアメルト。遠い昔にそうしたような、危険や謎や浪漫の詰まった大冒険とはとても呼べない、散歩の延長のようなそれであっても、傍らにそのひとがいるだけで景色のすべてが違って見えた。
なんと眩しく、やさしい夢か。あなたが笑って、息をして、そこに在るだけで、こんなにも幸せだった。
ほんとうは、それだけで良かったのだ。

泣いちゃった…………

水晶公の｢次の冒険に連れて行ってほしい｣、当初はたとえば（自分の体に影響ない範囲の）レイクランドでのささやかな冒険に連れて行ってもらうことを想定していたのだったら切なすぎてつらいよ 箱庭みたいな冒険 それでもきっと彼にはかけがえないものなんだろうな

何も知らない原初世界のラハを起こして一緒に冒険するって選択肢、考えなかったわけはないと思うけど個人的には一番むごいから選べなかったんじゃないかなと思うんだよな……
だってどう足掻いても冒険者側は絶対重ねちゃうし ラハは聡い人だからそのことに気づかないわけないし 地獄みたいなアフターストーリーになる

まだゴンドラ会話擦るけどあれ、最後のセリフが｢何も失わない日々を過ごす"自分を"｣想像できるか、なのが隠し切れない情滲み出しててすごい
これ例えば誰か大切な人にこの世界で会いたいか、とかあんたがこの世界の管理者ならどうする、とかならまだだいぶマシで、ヒカセンも沢山喪った人だから共感する部分があるかもしれないって思っての問いかけだととらえられるんだけど、このセリフ完全にヒカセンを永久人側に置いてるんだよね
せっかくぼかしたのに会いたい生きて欲しかった人って……になるよこんなん

永久人はあくまで記憶からの再現体で魂そのものはないんじゃないかなと思っているがどうなんだろう（だから過去の記憶の再現体である永久人のオーティスと魂と記憶が入ったオーティスがそれぞれ存在できていたんだと思う）
ウルティマ・トゥーレの彼らもあの宙域で魂を与えられていたわけではないだろうし、どちらかというと元になった記憶から作られたAIみたいなイメージが近い気がする

9゛5゛I゛D゛の゛曲゛ほ゛し゛い゛よ゛お゛

めっちゃ良かった…………

エアコンとか一定の外気温に触れると耐えられなくてぶっ壊れるらしいし……室外機が……

常温の概念おかしくなりつつあるから電子機器暑さにやられてる説は真面目にありそう

とりあえず作品の形で言語化しないと前に進めないと思って一番影響がでかかった話に紐づく形で言語化してるけど途方もなく苦しくていやこれたまんねえな！！！っていっそハイになってる

ラハは既に覚悟の上っぽかったし今回罪に気づけてよかったよ俺は 俺はこれから罪を抱えながらラハを大事にしていきます それでいいんだ……

あのシーンにおける｢とけた魔法｣が何かって、奇跡の裏に隠れてた罪の所在なのでは…………と思ってまた具合悪くなってる

そういえば今振り返ると、ヒカセンの存在にアイデンティティのほとんど全てを傾けているラハがヤ・シュトラに｢自分の居場所を見つけるまではあえてグ・ラハ・ティアと呼ぶ｣って言われてたことの重さが段違いになったな…………これ一生グ・ラハ・ティア呼びなんとちゃうん……

一人旅が楽なのとずっと一人でも平気なのは違うし、人と関わることが好きっぽいひろし（ヒカセン）もときどき寂しく感じることは大なり小なりあると思うんだよね ラハは彼の生き方を丸ごと愛している人だから（6.55のセリフでこの辺りが顕著）、一人旅のスタイルを肯定しつつ、時折訪れるそういう寂しさを埋められる存在になれたらいちばん嬉しいんじゃないかな……と思っている