メインクエストレベル99(主に暁月の話)
暁月で「重荷を分けてほしい」と彼が言った時、既に鏡像世界の危機の話は出ていて、それから逃れるために月へ待避させる手段も確保されていて、しかしその場合鏡像世界は見捨てなければならなかった(実際サンクレッドが同時期そのことに言及している)
にも関わらず彼がその発言をしたということは、きっと彼はあれほど愛した第一世界を見捨てることになるかもしれないという可能性をあの時点でひとりで呑みこんでいたんだろうな、と思って恐ろしかった 重荷を分けるということは一緒に抱えて生きるということだと思うんだけど、水晶公であったときに「もしものときは」を考えていた彼がただ希望だけを信じていたわけはないと思うので
黄金のゴンドラで彼の話を聞いた時、それに近しい恐ろしさと重さを味わったな……