理由があったとはいえ、怒りが募って相手を蔑んだ言動をとってしまった。後になって、自制できなかったことがショックで、自分が恐ろしくて、かなりへこんだ。
それを長年の友人に曝けたら、「それは君が今まであまり怒ったことがないからこそのこと。実際、君が怒っているところは今まで見たことがない。そして今回、怒ると自分がどういう風になるかを知れたのだから、君は幸運だった。今後もし同じことをやりそうになっても、もう事前対処ができるだろうから、君が今 心配することは何もない」と言ってくれた。
良い人すぎてしばらくの間思考が停止した。そう、本当に良い人なのだ。
こんな良い人と友人になれたのだから、この世界は生きる価値がある、と思える。
今日は良い日であった。重畳。

しかし、怒りという感情、あまりに扱いが難しいよな。世の中のみんな、がんばろうな。