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私がずっとやってる空手の道場はコロナ禍の中で非常に苦境に立たされて人数が少なくなり、最近どうにも二進も三進もいかない気分になっていたのだが、先日久しぶりに演武会を開けて私も準備した演武を披露した。自分なりに上手くまとめたな、と勝手に満足していたのだが、師匠に話を聞いたら「お前は器用だからなんでも小綺麗にやるが、昔はあった燃えるような気持ちが全くないな」とはっきり言われて、技の深層を見抜く視線を持つ人は怖いな〜気を抜くのすら許さんのだから、と思いましたとさ。悔しいので最近は少しやる気になってます。

結局僕しか弟子が残らなかったんだから、もう少し優しくしても、とは思うのだがな。
師匠が数々の新技を開発できたのも、六十代のときに何をしても壊れない二十代の僕がいたからなんだし(僕も本当に何をやっても壊れない門下生が欲しいよ

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