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都会の「いけずベンチ」におののく

ベンチの多くが「細工」されて、横になれないようにされている。路上生活を余儀なくされている人を排除するためだけに、異常な執念を感じる。
ベンチ自体も少なくて、少し休みたい時に座れない…。

この国「まち」は、排除や嫌がらせに満ちてて疲れます。愛や寛容、親切心など感じられないことが多すぎます。

悲しい

ベンチだけでなく、わずかなスペースにも尖った石を並べるなどして、ホームレスのみならず、人が憩う空間を徹底排除する「排除アート」が支配しています。今や都会ではお金を払った人だけが休んだり眠ったりできるだけになりました。これを街の美化と捉える人々や自治体が一定数いるのがまた悲しいです。

90年代、まだ日本が今よりももっと豊かだった時でさえ、都庁が新宿にできると、地下の連絡通路にホームレスが集まり出した途端、「排除アート」が設置されて、憤慨と失望のなんとも言えない気持ちになったことを覚えています。こういうのは自分が弱くなった時に自分がこうされるのかと思うと、本当に居心地が悪くなって寒気がします。

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