これ「自分の喜びのために」というのはちょっと訂正したくて、ただ「自分のために」でよかったかもしれない なぜなら吉田戦車の『逃避めし』を読んだからです

"自分一人だけのための料理"、"人に「おいしい」といわれることを目的としない自己満足料理"、これなんだよな

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最終回の締めの部分 

「なんとなくこの連載は、小さい人や若い人に読んでもらいたいような気持ちが常にありました。適当でいいから、基本さえおさえれば、自分の身を養うシンプルな食事は自分でまかなえる。こんな程度のものでいいんだよ、と。」

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