中国製イヤホンでよく名前のあがる KZ 社の Castor を入手してみました。
周波数特性がフラットな白いモデルと、低音域を増強した黒いモデルがあるのですが、黒い方にしてみました。
ケーブルは 4.4mm 接続にしたいので、Kiwi Ears Quintet と使って印象の良かった Tripowin Altea を一緒に入手しました。コネクタが QDC のケーブルは初めてです。
イヤーピースは付属のものだと音が抜ける感じがあったので、AirPods Pro で使ったことのある SednaEarfit にしてみました。表面がくっ付く感じがあって密着性が高いイヤピースだと思います。Mサイズを試しています。
KZ Castor はディップスイッチが4個ついていて、1と2が低音域増強、3と4が高音域増強なのですが、1と2はオフ、3と4はオンにして使っています。もともと低音域が強めに設定されていますが、それに見合った高音域の硬さがあって、ロックを楽しく聴ける感じです。
ちょっと前に入手した LETSHUOER Cadenza4 がソフトで美しいサウンドなので、これとはまた異なる個性が楽しめる感じです。
https://taksweblog.wordpress.com/2024/04/27/%e3%82%a4%e3%83%a4%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%81%ae-kz-castor/