この手の論調は苦々しく思うけど、本当に普通に使われるので、発言者が身近なほど、その意図をどう受け取っていいのかがわからなくなる
それに、そうではないと伝えたとしても、通じないのだろうなという諦めのようなものもある
自分の不遇が解消された後にならば、他の人の不遇もなんとかなってくれてもいい、というような、順序を決めている人に何をどうしたら同じ事なのだと考えてもらえるのか、わからない
確かにパイの取り分を奪い合っている部分はあるけれど、大量のパイを奪ってる奴らから、力を合わせて奪い取ろうよとならないものなのだろうか
自分のものを差し出せと言っているのではないのじゃないか?