あれだなー、抑圧とのお付き合いの仕方をちょっと考え直さないといけない
これの続きはこっちの垢でいいと思うけど、
男性がイキるには普通は権力が必要で、ここでイキってるから権力があるという逆のルートもなくはないが相当抑圧がある。でもそれを気合で成立させる男もいる、というイメージ
ヒステリー的なもの、現象としては見慣れてるのだけど、理解しようとするととても難しい。僕にあれに対する自明性がないのもあるけど
倒錯者は素直にみると「ファルスたる女性身体の表象をフェティッシュとして享楽する」になっているが、あいつらは「あれはファルスの代替物として通用するが、本物のファルスではない」的な分裂と否認に守られている
ヒステリーも倒錯もファルスを目指してるのは同じっちゃぁ同じ。ヒステリー者は象徴的には「ファルスを持つ」を選択しつつ想像的に「ファルスである」を選択する
これは突き詰めれば「私がファルスたる女性身体を持っている」というディスクールになる
ヒステリーと倒錯はいちおうは力動が違うのですが、そのキワみたいなところでいろいろある。ヒステリー的表象を倒錯的に読み替える
イラスト、というか女性表象が関わるところには、ヒステリー的隠喩の倒錯的還元、みたいなものがあるんですよね
おっさんとかオタクのキモさはそのへんにあり、それへの反発はたまに燃えてる
ネットワークの価値はノード数のニ乗に比例する（メトカーフの法則）という雑な情報通信の理論があるけど、ルッキズムとかは「でかいネットワーク」なので価値を持つということなのだろう
複数人で行かせると健常者同士でつるんで悪ふざけを始めるといった（定型発達的な防衛機制なので非難はできない）悪影響があるので、一人で行かせないとだめ
不謹慎だけど、自分は頑張ったから、という大学生を一週間くらいB型作業所に一人で行かせれば、なにか真理を悟るのではないだろうか
立ち止まってるのは自分の座標系でなんだから、真に立ち止まるということは他者の座標系では動いていることを意味する。あんまり自信はないがたぶんそう
『構造と力』、まじで僕がなんとかしてほしいと思ってる領域に1mmもかすらないで駆け抜けることで、逆説的に指針になったわけわからん本
「近代社会はそれ自体カオスの吸収装置とでも呼ぶべき仕組みになっており、侵犯のエネルギーをなし崩しに回収してしまう。カオスの噴出による祝祭的革命というイメージは美しいが、ひとたび脱聖化された社会に祝祭の興奮を呼び覚ますことは絶望的に困難である」
という感じの文章があるのだが
カオスの噴出や審判に十全に幻惑などされないが、かといって脱聖化された社会に積極的にコミットする気にもならず、自らに立ち止まるしかない主体、というものは想定していないのだろうか
最近は『ちゃっかり』をやるだけで精一杯みたいな部分も割とあったりはするが、もう少しリソースを浮かせて
たぶん今やると自己中心的というそのまんまな非難を受けることにはなるだろうが、そもそも人間はどこまでも自己中心的なので、それを否認してる奴らの方が屑であるというくらいの理論武装はできるしな
基本的には「僕はそんなこと百も承知の上でその良いことない奴をやって良いはずだ」というのが自分が繰り返してきた応答で、
まあ『ちゃっかり』はどこかで確保しないと死ぬんだけど、それはそれとして、原則論としてはそれで良い気も
10代くらいの頃を思うと、ある意味で僕のことをわかってた（そして敵になった）大人たちは、「そんな我執は何も良いことないんだぞ」というだけのことを言っていたのだと思えるようになった
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