ソフォクレスのアンティゴネーを一時期ちょっと入れ込んで読んでいて、つうか研究書とか批評とかで考えてた訳なんだけど、あらすじとかは紹介しないでおくとして、「アンティゴネーはなにをしたいのか」「それを考えさせたいんだよ」という構造の話なんだよね
最後に「死ぬに値するほどやりたいことではないな」と気付いたが遅かったという話
「他者が私のことを考えている限り、私は私自身のことを考えなくてOK」という命題は明らかに非合理っぽいですが論理的ではあり、実際にこれに従う人はいますし、たまにこのタイプの人がすごいところに連れて行かれているのも実際に目撃可能です
人間がなにかを間違えるときは自分の存在を考慮に入れ忘れているということはよくある
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「他者が私のことを考えている限り、私は私自身のことを考えなくてOK」という命題は明らかに非合理っぽいですが論理的ではあり、実際にこれに従う人はいますし、たまにこのタイプの人がすごいところに連れて行かれているのも実際に目撃可能です