最近思うところあり新聞を読みはじめた。購読しているのは東京新聞。東京新聞は中日新聞社が発行している新聞。逆ではないよ。
朝日新聞でいうところの天声人語にあたるコーナーにほぼ毎日うんざりしている。
「筆洗」というコーナーなんだけど、ほぼ毎回書き方が決まっていて、冒頭に豆知識的な記述がありその後、それに絡めた本題がある。文学作品からの引用が多い。
今日は銭湯の豆知識から始まる。銭湯の壁には書いてはいけない絵があるそうで、サルは人が去るから、紅葉は赤字になるからよくないと。
で、その後、「そんな絵は描いてはいけなかったとでもいうのか。銭湯ではなくある学校での話である。」と続き、ロシアの12歳の少女が戦争反対と解釈できる絵を描いたために施設に送られたという記述がある。
ロシアの異常性を伝えたいのはわかるけど、なんかあまりに無理やりすぎる。ほぼ毎日この調子。
国語の勉強法として新聞の天声人語的なところを筆写しようというのがあるらしいけど、こんなの毎日筆写させられてたらバカになるよ。
@tajitaji 全部、デタラメなんです。特殊作戦を戦争と言ったり、好き勝手なことを言っても誰も罰しない