ネタバレというか考察というか
蛭子をヒルコと呼んでいましたがあれはエビスとも読み、別の漢字だと恵比寿(もしくは恵比須)と書いて、座礁した鯨(寄り鯨)のことを指していたりするわけだけど、ちゃんと発端のエピソードに座礁した鯨が登場してるあたり、原作の地元の歴史に対する解像度はかなり高いと思う
お話もループものの設定を活かしつつ、それでも「ループはチートになりきれてない」という縛りも効いてるところがとてもいい
影のコピー能力も万能ではなかったり、影が人を殺す理由も説明がついてるところが腑に落ちるし、僕の私見では綺麗に伏線が回収されて、最後のシーンも綺麗にオチてるところも本当に良かった
ひぐらし、シュタゲ、サマータイムレンダを比較してみたら、色々面白いことに気がつきそうな気がする