4時半に寝て6時半に起き隣市の母校へゼミの教授退任お祝いの会に行って来たんだけど予想以上に楽しかったので日記残しておく。
同期も先輩も来てなかったので私が最年長だった。連絡が取れない人多くてって幹事さんから聞いてたけど思ったより大勢きてた。
実際に学生中に関わりがあったのは一人だけだったけど覚えててくれたり、正門で声かけてくれた10歳下の人と話したり、エレベーターで一緒になった人とかなんかみんなちゃんとその道でやってんだなすごいなって素直に思った。
合成化学が専攻だったんで製薬会社とか研究職とか。
先生と話してたら、そろそろ始めますかーってスクリーンに若かりし頃の我が卒論発表会でなんか棒とマイク持って(当時は原稿をコピー機でOHPシートに印刷して投影機だよ)話してる写真がドンと映され最年長の小西(旧姓)さんですこのひとですってワァってなったね。
タイトルは「苔から単離された植物成長阻害物質(-)-ビトレナールの合成研究」でな、まあ正直当時全くに近いくらい進められなかったと思う。
テーマはよっぽど私これ!がない限り先生にもらうか先輩のを引き継ぐかで、引き継ぎのほうが楽かな〜とかは思ってたけど結局私はゼロ(といっても勿論先生の持つテーマの1個であり、道標はもらうので実験・証明が実務)
たっかい実験器具壊したり、就職も決められずその上2回生になってからやっぱ教職とるわってなったから必修講義が結構残ってて席外すことも多くマジお前さあって学生を卒業まで見てくれてほんとありがとうございますな気持ち…
仕事休める日だったら最後までいたかったな。
あとまあこれは直接関係ないんだけど同窓会にありがちな結婚は子供はって会話が全くない集まり、とてもいい、よかった。
コミュニティによっては一言目がこれなとこもあるからさ…いきなりそれなのみたいな。
あと案内にマスクのことはひとことも書いてなかったけどちゃんとみんな着けてたのもよかった。
同期の一人は院生の先輩とゼミ内結婚したし地元だし来るかなあと思ってたけど連絡もとれず、先生も近所に住んでた頃もあったらしく気にしてた。Facebookで見つけたけど数年前からログインしてないみたいだしダメ元でメッセ送ったけど既読もつかず。元気だといいな。
こういう場に行こうとして行けた(薬はいつもより飲んだけど)というのも少し安心するね。行きは夫に正門まで、帰りも門まで妹が迎えに来てくれたから交通機関は使ってないけど。
肝試し的に使うなって話でもありますがまあひとつ積み上げました。崩れては積み上げるの繰り返し。