なぜかこのタイミングでネトフリにきた「川っぺりムコリッタ」をみてる。
富山を舞台にした貧乏長屋映画。
松山ケンイチムロツヨシ満島ひかり吉岡秀隆が出演してる。
土地勘が超わかる映画をみるとおもしろいね。
ここからここにいけるわけないとか、ここはどこだ？とかわかって。

舞台の長屋は家から近い。あそこは実際にまだ住んでいるひとがいるよたぶん。

そしていまはじめていう情報。
あそこの近くに土地を持ってた。
それを売った金でいまの無職生活を食いつないでます。
クソ親父がつかまれたクソ土地で死ぬ思いで売ったし、かなり買い叩かれたけど（土壇場で2回値切られたり）、まあ、おかげで長い間へらへら暮らしてる。

あの長屋の前を通るたびにそのときの苦い苦い気持ちが蘇るわ。

しかし、あそこに松山ケンイチとか満島ひかりがいたとはなあ。8割廃墟なのに。