マツケンサンバの最後の「オレ！」って聞くたびに射精するように幼いときから調教された男。
ふいに射精するのは勘弁とばかり、マツケンがちらっとでもテレビに映ったら逃げるようになる。
でも、そうやって意識すると余計にマツケンにかかわることにチンチンが敏感に反応するようになる。
ある日、ショッピングモールのフードコートで脈絡なく子どもたちがマツケンサンバを踊って「オレ！」ってやり射精する。
その屈辱に耐えきれずに男児専門のシリアルキラーになる。
彼は10人殺したあとに追い詰められて廃工場に立てこもるが、そこで松平健が説得する代わりにマツケンサンバを10回連続で歌い、腎虚になった犯人が捕まるって映画を撮りたいです。