自分の見たい要素しか見ないようなフィクションの見方をしていると、プリキュア見ててもこうも歪むんだな。
戦闘シーンだけ見てそれ以外になったらどこかへ行っちゃうような映画の見方をしてはいけないよ、と幼少期に教えてくれた僕の父には感謝しかないな。
「女である事に甘えず、男と同じリスクを背負って戦う女」と言っているように、この人にとっての理想の女性は『男の社会に順応し迎合する女性』なんだろうなってのはわかる。
だから、男の社会のあり方そのものに異を唱えることが『泣いて優遇を要求する』ように見えてしまうのだろう。
そればっかり見てると高市早苗が理想の女性に見えてしまう、というところが『女の子だって暴れたい』というコンセプトの欠点だったのかな……と思ってしまう。
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