甲鬼スチールに関して、一周まわって書くことがなくなった気がしてたけどそんなことはなかった。ぽつぽつ浮かんできたので書く。
スチールに添えられた文章“ベテラン三林が演じる美貌のくノ一”、これだけでお腹がいっぱいになる。まだお若いけど、この特集の他の5名より芸歴が長いのか、もしくは和物に慣れていらっしゃるためかベテランと書かれている。
本命のスチールは第2話の終盤のシーン。
お甲の眼光が鋭い。手前の鬼三太は暗めで少しぼかされていて、ライトとピントが合わせられたお甲の瞳はキラキラ光る。そのキラキラな瞳が暗く厳しく目を伏せた鬼三太を注視している。
わがままを言えば、鬼三太の横顔が少し見えづらいのでもう少しだけ明るめで見たかった。
でもこんなわがままはどうでもいい。光と影のコントラストによって二人の張りつめた空気を強調させて、二人の美しさをさらに際立たせている。この陰影が大正解。
いろいろ書いたけどとにかく「美しい」に尽きる。ツーショット興奮する。私は2話のこのシーンで二人をCP認定したのでゲットできてよかった。神に感謝。
推しCPの載ってる雑誌が届くまではそわそわしてたけど、いざ届いたらすぐ手元にあることで余裕が出てきた。…嘘ついた。6割そわそわしてる。めちゃ気になるのに開けるの怖い。
ぜうへら!!チョコとぜうすくんとへら先輩尊い リボングルグル巻きのお二人もたまらない…グーしたおててに気持ちが漲ってらっしゃる
ネタバレ。半影10話の感想や妄想など。
何もかもを諦めたように、半蔵を睨みつけていた目を伏せる鬼三太を見るのが苦しい。
一番苦しいのは屋敷の主従のやりとり。なんでもっと早く伝えなかったんだ…いや立場上そりゃあ言えないだろう……。優しい感情をもう少し見せていれば…とか可能性を考えてしまう。
てすと