VRゲームに関する考察(長文注意)
VRを用いたゲームは、自身の行為がそのままゲーム内に反映されることから、「非日常」であるはずのゲームが、あたかも「日常」的なものに昇華される。そこには、VRゲームそのものの目新しさを感じる以上に、画面の奥のプレイヤーではなく自分自身が事を成したことへの達成感や、無形ではない現実味を帯びた喜びがあるのかもしれない。自分もVRゲームには深く関心があります。
ゲームに求めるものは人それぞれだから、意見や感じ方は異なるのかもしれません。自分はオフラインのゲームに対しては、温かいストーリーに心を癒されたいタチですが、それだとアニメで良いじゃん、という人もいるかもしれません。でも、ゲームだからこその自由性に開かれたストーリーもまたあると考えます。