伝わって欲しいので説明すると、明示はされていないもののこれはハサウェイ・ノアというキャラの視点で、緑の髪のキャラがクェス・パラヤ、鏡に写っているのがギギ・アンダルシア。クェスはハサウェイが少年時代、淡い恋心を抱いていたが色々あって敵対し、最終的にはハサウェイを庇って死んだ。ハサウェイは自分が殺したようなものと思い、そのことがトラウマになっている。ギギはハサウェイが大人になってから出会う女性で「閃光のハサウェイ」ではヒロインにあたる女性、なのだが、このイラストではハサウェイの目に映る実像がクェスで、鏡には服装すら全く違うギギがいる。ギギがいるという時点でクェスは故人なのだが、故人の幻想を重ねているとかいう次元ではなく、もはやハサウェイの目にはクェスにしか見えておらず、鏡だけが真実を写している…という図です
逆ならわかるんよ。ギギがいて、鏡にクェスが写ってるなら「故人とダブるんだな…」と思うけど、実像の方が変わっちゃってるし、カード名がクェスなのもヤバい