静かの海のパライソみました
鶴丸国永………
浦島くんの心を心配してる伽羅ちゃんとそれが分からない訳ないのにしらばっくれる鶴丸国永…
集団の暴力を扇動する鶴丸国永…
一度選んだ道を投げ出すことを許さない鶴丸国永…
鶴丸と夜のシーン、月の主張がずっと強かったけど最後にとうとう三日月になったの…へえ…だった
歴史を史実どおりに進めるという職務を全うしてるのは分かるんだけど…やらなきゃいけないことをやってるのは分かるんだけど…憎まれるならとことんやるタイプかな!?加減がなくて怯えました。
意図的に情報を伏せて自分が全部背負い込むやり方は江水で山姥切国広先輩がやってたけど、憎まれる気満々でやってるのに周りがそうしてくれないの、いいね…鶴丸含めみんな優しい…。
人間の歴史に寄り添って悩んで考えて…っておれは江水の南泉にやられたのでそういうのに弱いぞ
鶴丸が鬼に徹しようとしてる分、伽羅ちゃんがフォローの鬼になってるのも好きだったな…。
伊豆守の「武器を取り戦を起こせば全て終わりだ」で今日見た忠臣蔵とか、最近読んだ桜田門外の変とか、昨今の社会情勢とか、色んなものが脳裏を過っていった…ね〜……
東京心覚みた
ずっとしんかくだと思っていたのであなた…こころおぼえっていうのね…
これ、2021年の色んな舞台の幕が上がることなく終わったりエンタメを軽んじられる流れだったりの、先行きの見えないあのときに見ていたら1部終盤の水心子くんの台詞でめちゃくちゃに泣いていたかもしれない…今でさえだいぶ涙腺に来た
2021年の東京の状況も物語に組み込みつつ、パライソのアンサーもあってすごい…良かった…良かったな〜〜
豊前の心が静かの海にあって感情があっちこっちした
何回も観ないと受け取れないものがあると思うので何度も見たい
「問わず語り」好きだ〜
2部曲、好きで聴いてた曲が結構あったんだけど、エタフレがこのときに生まれた曲と知って更に好きになったね…泣いちゃうよこんなん
「男士と一緒にペンライトを振る曲」ってそういう、声を出せないからこその演出だったんだな〜〜〜