1923年の関東大震災後、日本人による朝鮮人中国人虐殺があったが、一連の暴動のなか私の曽祖父は二度も朝鮮人と間違えられ暴行されかけた、ということが祖母が書き留めた曽祖母の口述記録ノートに書かれていた。(Twitterの再掲ですが。)
漂白することなく加害の歴史を知り、今も続く民族差別と愚かな歴史修正主義にはしっかりと反対していきたい。
昨年のtoot引用だけど、
私が直接知っている人物では曽祖母と祖母が関東大震災体験者で、震災直後に曽祖父は朝鮮人と間違えられて2度も襲われかけたということだ。そういう伝聞と加害の史実とを照らし合わせれば、辻々でイキり殺気立った日本人が構えていたことなど想像にも難くない。
今年も小池都知事は卑怯な態度で追悼を拒んだが、朝鮮人中国人虐殺や差別が無かったなどと無知や無関心な開き直りが日本でさらに広まりそうで余計に許せない。