@makichang23 わーーーありがとうございます!!! そうなんですよね…物語…
『クィアフェムによる恋愛ZINE』おもしろかったです!物語のエンパワーメント性に救われつつも、物語が作り出す型・規範とそれによってコントロールされることがイヤなのすごくわかる~~~。
【告知】
好評売り切れ中だったZINE『クィアフェムによる恋愛ZINE』の電子版が販売開始となりました! 音声読み上げにも対応しております。読めていなかった方もぜひこれを機に中村香住、瀬川貴音、水上文、近藤銀河によるクィアフェムの4人による座談会&エッセイを手に取ってみてください〜。
私は座談会と物語とマイノリティの恋愛についてのエッセイを寄稿しております。エッセイはどれもマイノリティの恋愛について考えが深まるものになってます。
ローリングが焚き付けて日本の悪質なアカウントも追随している、パリ五輪の「トランス女性選手」叩きが止まらない.....が、今回の五輪にトランス女性の選手は参加していない(https://www.thenation.com/article/society/trans-athletes-paris-olympics/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0txjI83L7yX9vIKFX6RTWPtntsf-BvKIgQwIPmMjyE1aryeW5iJ3TFAJo_aem_yPIxSnCzi9THKE60NFXQ7g)。
たかだかテストステロン値が過去に引っかかっただけの女子選手が、世界中から「男だ」と糾弾されているのは凄まじい光景だ。そもそもなぜ、赤血球が多くて疲れにくいマンティランタは「ラッキーな遺伝的体質」なのに、身長2m超えのバスケ選手はアンフェアとは言われないのに、同じ「自然」な体質の女子選手は「逆ドーピング」をしてまでT値を下げろと求められるのか。〈続く〉
ここいち、にねん、MtGを結構やってるんだけど続けてる理由はLGBTQインクルーシブルな物語や大会運営がなされているから、というのがかなり大きい。多分四割くらいはそんな理由。新セットの『ブル〜ムバロウ』でも、主人公の一人であるヘルガがニューロダイバースを意識した描き方で、常に集中力がない魔術師なのだけど、まぁ魔術に失敗しても特性を理解し合えれば仲間と一緒に戦えるし、むしろ集中しないほうが能力を発揮できる、というキャラクターになってる。もう一人の主人公、メイベルは戦士であると同時に菓子作りが好きなヘテロの既婚者で、同じく既婚者であるゲイのキャラクター、ラル・ザレックと冒険が終わったら夫に会いたいね、と語り合う。大会でも周縁化されたジェンダーの人々の大会があり、世界選手権出場権もそこで得られて、実際Top8にそこから出た選手が入ったりしてる。こういうことはMtGを続けてる理由の4-5割くらいになってると思う。
ライター/アーティスト/クィア/フェミニスト/CG/デザイン/ゲーム/VR/3Dプリンター/各種雑誌やWebメディアに寄稿 https://linktr.ee/spiralginga