展示期間が一部被っていた二つのマリー・ローランサン展(日本のアーティゾンとアメリカのバーナーズ)と、そこから見えるクィアな女性への差別の構造について書かせていただきました。フェムアイデンティティや一部のフェミニズムがフェミニズム的な作品や読解に失敗することなどについても書いています。https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/laurencin-review-202401
フェムと関連づけて読み取れるような非一貫的戦略の表象を異性愛規範、それによる美術史や、一部のフェミニズムさえも誤読することについても書いてます。この非一貫性を成立させた当時の状況とローランサンがどのように共謀しつつサフィックな表現を描いたのか、についても。あんまり作品に言及できてないのでちょっと残念ですね。ローランサンの動物表象の話とかもしたかった。
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