COVID-19(新型コロナ)が5類に移行して良かったのは,こうやって他の感染症と併せて見れるようになったことで,感染症全体に対する総合的なリスク管理ができるようになったこと。島根県内ではヘルパンギーナが流行中。お子さんのいる家庭は注意しないと,みたいな感じ。
>島根県感染症情報
https://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/kansen/rep/new/weekly.html
まぁ,今まで新型コロナ対策一辺倒だったからね。これのせいで強い行動制限が行われ,インフルエンザ等の他の感染症の流行が抑えられてた節はあるが,それじゃあ「日常生活」ができなくなる。リスク管理としては良くない状況だったわけだ。
ただ COVID-19 はデータの蓄積がないため流行の判断が難しい。今年4月までのデータは(基準が違うので)使えないしね。増加傾向なのは間違いないが「流行」と言っていいかどうか判断しかねてる感じ。政治的な圧力もあるのかな,とか邪推してみたりw
昨日は松江の中心街に出てみたが,公共施設内でマスクしてる人は3割くらいだと思う。少なくとも来年春までは手探りの状況が続くんだろう