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2つ目の銃創は一回り以上歳の離れた少年を庇って防弾チョッキ越しに撃たれた時のもの。

その後成長した少年は助手や世話係を自称して音無の周りをうろつくことに。
音無静の世界線を書くなら、少年視点が第二候補(第一候補は別にいる)。
少年っていうか青年は憧れ以上に桃色の好意を持っているかもしれない。
それとなく伝えてみても音無には伝わらないし、周りを牽制してみても音無のいちばん深いところ(黒須関係)には踏み込ませて貰えないのでやきもき。

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