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腸内アルコール発酵で飲酒状態、医師にも信じてもらえない「自動醸造症候群」とは - CNN.co.jp
cnn.co.jp/fringe/35219865.html

> 自動醸造症候群は、人の腸内細菌の中で特定種の細菌や真菌が過剰繁殖して、消化管が蒸留タンク状態になることで起きる。
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> このプロセスは小腸で起きていると思われ、体にエネルギーを供給する通常の腸内発酵とは大きく異なる。
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> 原因となる病原体は多数あるものの、ほとんどの場合、サッカロマイセスとカンジダという2種類の真菌の過剰増殖に起因する。カンジダは口内、消化管、膣(ちつ)に存在していて、善玉菌が抗生剤の投与で死滅した場合に支配的になることがある。
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> 2013年に報告された61歳の男性の症例では、説明のつかない酔いに何度も見舞われた末に、ビールの醸造に使うサッカロマイセス・セレビシエ(ビール酵母)の腸内過多と診断された。
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> 自動醸造症候群の患者は、代謝によって体内で大量のアルコールが生成された状態で日常生活ができることが多く、法に触れるトラブルに巻き込まれて初めて気づくこともある。

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