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@laurant

「知らない結末を見るためになんでもするのね」今回まさに新ルートのために選ばれた曲なのでウワッッ言われちゃったッて気持ちになる。「それが神だっていうんなら、愛の実存を信じていないのはあなたたちも同じよね」月人は上でずっと見てるだけ。許理、最後まで見下すような感じ。暗転。個人的には宮比の告白への返事を確定させない演出だったのとても嬉しい。

【ある父親の記憶】
何も書かれてない水音からの紗幕そのまま。暗くなって心電図のピッピッピッという音。止まった時のピーみたいなのはなし。ずっと動いてはいる音。明夫さんが台本持ってピンスポ。姫子父、スーツに眼鏡。「私もお母さん、ほんとはどっちに生きていて欲しかった?」あの子にそう聞かれた。大人ならそんな愚かな質問はしない、どちらとも答えることはできないし、答えれば心の奥にダメージがいく問いかけなど。けれど子どもは、いや子どもだからこそ本質を突いた無邪気な問いかけができるのだろうか。すぐに答えるべきだったのに、私は言い淀んでしまった。「そんなの二人ともに決まっているだろう」「お母さんにも姫子にも同じくらい生きていてほしいし、それぞれ特別だから比べることなんてできない」そう答えるべきだった、それが模範解答だろう。

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