てーとくさん「このヨーヨー、引いても戻らない事によって無茶な技もできるけど、いちいち両手で紐を畳まないと戻せないのがちょっと不便だなぁ。何?プラスチック・ウィップという技を絡めると片手でキャッチまで持ち込める?!」
数分後
「知ってたけどできないねぇ……そもそもこの映像では何故うまく引っかかるんだろ?おや、跳ね上げるだけでなく、下の方を指に掛けるのか……こうかね」
バシィン
「!?!?!?!?え、できた!?じゃあじゃあ、これを揺らして投げれば、えと、とりあえず、カメラ!カメラ!わー!……止まっても吊り合ってるーーー!」
その後また何故できたのかわからないまま数十回びたんびたんさせたてーとくさんでした。
てーとくさん「結局できなかったねえ。なんか熱あったし寝ようか。そうだ、you tube の再生履歴また消して寝ようか。あ、さっきのプラスチック・ウィップのお手本が途中再生のままだ……あれ?これ引っ張る向き逆じゃない?あ!背負い投げみたいに引くのね!なるほどなるほど!ちょっと電気点けるね!」
てーとくさんの理性「おい寝ろよ」
ピィン
てーとくさん「わーできたー!すごい勢いで戻ってきたー!……あれ、でもよく見たら紐絡んでるわね……」
てーとくさんの理性「寝ろよ」
てーとくさん「ヘアピンあるから解して……よーしもう一度引っ掛けてみよー!」
理性「寝ろって」
てーとくさん「なんかこれじゃない跳ね方してる。もっと上に引いて……うわーーーー乗ったーーー!戻せたーーー!絡んでないーー!(部屋を忍び足で駆け回るてーとくさんの図)」
てーとくさんの理性「寝ろ」