やれやれ…ハリス氏にも賛同しないがまたトランプ氏か。
科学関係だと彼は無理解無関心で有名である。
地震火山分野では、USGSの予算を大幅カットして、ダメージを与えた。
防衛以外の宇宙に興味ないのはバイデン氏も同様であった。
しかしトランプ氏はアルテミス計画だけには熱心だったが、そのマインドとしてはアメリカ人を再び月に、そして火星にということと、中国に負けてなるものかということ。
そして、日本も(宇宙開発ではいつものことだが)米国の尻馬に乗った。宇宙飛行士の座席確保のために日本が外交カードとして支払った対価が、与圧ローバーだけとは思えない。
これからどうなるかな。注視していきたい。
米サイエンス誌編集長が、トランプ氏の再選について声明を出した。
https://www.science.org/doi/10.1126/science.adu4331
抜粋引用
“Winning back this disaffected group will require science leaders to foster and promote a more inclusive scientific landscape for all Americans and lay out how science can be successful under Trump. But it will also require the entire scientific enterprise to change behaviors that make science and its practitioners susceptible to persistent and future attacks”
中略
“The attacks are going to keep coming and probably accelerate for the next 4 years. ”
支持層の共感要素には高等教育、科学からの疎外感も含まれるとし、科学界の対応が重要と。