朝の能登地方の地震一回目。
3日6:31a.m.
北西‐南東方向に圧力軸を持つ逆断層型。
📸強震モニタ、Hinet、気象庁→Mj5.9、深さ10km、最大震度5+(石川県輪島市、珠洲市)

承前、2回目。3日6:40a.m.
Mj4.8 深さ10km、最大震度4(石川県珠洲市)

今度の震央は能登半島沖と海域判定、ひとつ前は能登地方で陸域。

ただこの程度の位置関係ならほぼおなじばしょで起きたとみていい。速報段階の震央の海域陸域の判定の別は、沿岸部の地震の場合あとから変わることも多い(気象庁)。

画像出典はひとつ前と同じ。

さらにその後も、6:31の地震の余震とみられる地震が現時点(6:59)までに4回起きている。

緊急地震速報に驚いた人も多いと思う。
たぶん、連続して地震が起きたために、複数の事象が単一として自動処理されてしまったのだろう。

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(承前)これを解決するための震源決定法が、近年EEWに導入されたIPF法。
ただ、完璧というのはない。

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