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熊本から災害関連死も被害集計に入れている。
このことを踏まえれば、やはり大規模火山噴火の降灰影響による関連死をもっと、想定として考慮に入れないといけないように思う。

車なんか当然使えない。ありとあらゆる場所に大量に降り積もることによる呼吸器等障害、電子機器障害、通信インフラへの影響、脱出しようにも航空機がダメ。

日本の火山の活動期とされる9世紀は、864年の富士山の貞観噴火など大規模噴火が日本全国で多数発生した。

因果関係は特定できないが、869年貞観地震(311前のM9級)もあった。
歴史からみても、サイクルから考えても、今は静穏な日本の火山は、これから活動期に入っていくことは間違いないのだろう。

ただいつとは言えない、今すぐかあと数十年のうちに富士山の噴火が宝永噴火くらいの規模で起きるかもしれない。あるいは桜島大正噴火級とか。噴出量が数十億ⅿ³以上とか。

伊豆大島、三原山の全島避難ももう38年前。これまでの噴火サイクルは約30年でいつ噴火してもおかしくない。地下では確実に次の噴火準備が進んでいる。

当時と違って今は高齢化が進み、今同じことが起きたとしても迅速な撤収が厳しいという社会的な課題も生じている。これは何も大島だけでなく、ほかの離島でも検討しないといけない。

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