つらい(体調関係、閲覧注意)続き
クリミールは、業務の状況が修羅場すぎてご飯食べる暇がない場合の食事代わりとして常備していた。
おにぎりや小さめのパンという手も考えたことはあったが、咀嚼の時間が勿体ない。
それに、出先では適切な場所に落ち着いて座ることができない限り食べることが難しい。
たった125mlの紙パック飲料ならば、駅構内等の移動中でも水分摂取と同様の感じでタイムロスなく摂取することが可能だ。
(おにぎりでそれをやるのは公共のマナー、エチケットの観点からさすがに無理だろう)
よくある市販のゼリー飲料よりは、色んな栄養が入っているそうだ(嚥下障害のお年寄りが利用する栄養補助飲料らしい)。
量が少ないので、慌ただしい中でも即座に飲み終わるため非常に便利だった。
…という訳で、元気な時もクリミールには大変お世話になっていた。
固形物を受け付けなくなって真っ先にこれを使ったのは、これまで何度も助けられた実績があったからだ。
だが、クリミールも受け付けないとなると、もうよい代案が思い浮かばない。
このままだと行きつく先は点滴になってしまうだろうな…。