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A「おまえはすぐ否定から入る」
B/1「そうだ」
B/2「そんなことはない」

B/1だとするとAは誤っていたことになる
B/2だとするとBは常に否定することになってナンセンスになる

この議論を上手く形式化するとどうなるのか?

究極的にはLemmon/Fitch/Jaśkowski流の自然演繹の書き方っぽいものを普通に自然言語の証明でもやればいいのにと思うし,自分はこれがそもそもScrapboxでの記述にフィットしていたという側面もある

plato.stanford.edu/entries/nat

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もちろん紙面を食うという問題はあるが,しかしpdf等が全然普及しているこの時代にまず第一に紙面のことを考えないでほしいというのが正直な感想で…

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「結論Zを示す.仮定H2よりA.A(と補題2)よりBである.BよりCである.補題1とCよりDである.仮定H1とDよりZ.」のような文構造が10個以上並んでいるともうどの文がどの文と結びついているのか読んでてゴチャゴチャになるので普通に箇条書きで番号を振ってほしい

1. 結論Zを示す.
2. 仮定H2よりA.
3. 2と補題2よりB.

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やっぱり数学の証明の文章って文章(文字組)が1次元的/擬2次元的でしかないのが良くなさすぎる

asahi.com/ads/math2022/

田中一之先生監修(?)だからかなぜかポップな感じで結構硬派なことをやっていて企画目的が不明すぎる

Kolmogorov Complexityって数値として度合いを測るものだから「複雑度」と呼ぶべきな気がするけどなぜか訳は「複雑性」でずっと気になっている 自分はずっと複雑度として通している

Chaitinの不完全性定理について調べていたら「抜き打ちテストのパラドクスをKolmogorov複雑度的な意味で形式化するとGödelの第2不完全性定理が得られる」という論文を見つけてエーッと驚いている

arxiv.org/abs/1011.4974

G.Boolos, "The Logic of Provability"の表紙はいくらなんでもダサすぎると本当に個人的に思う

オリジナルのBerryのパラドクスは「20文字以下で記述できない最小の自然数」ではなく基数について触れた内容だったらしいが、そうなるといよいよこの図書館司書としか語られないがRusselとはなぜか交流のあった人物はなんだったのか気になる

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