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「何かがね、ダッダッダッと来るんですよ。階段をね。上には自分の部屋しかない。体も動かない。金縛りってやつでね。観念して目を閉じると、ふすまの外まで来たそれが、ふっと静かになった。恐る恐る目を開けると、頭の上のほうに何かが見える。髪の毛だと思ったと同時に、目が合っちゃった。青白い恨みがましい顔がじっ...とこちらをのぞき込んでてね。そこで気を失っちゃった」

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